ごっちん熊谷コンレポ

久しぶりのごっちんコンに参戦してまいりました。
毎度ながら思うことなんですが、「はぐレポは無駄に長い」(爆)
なので今回はなるべく明瞭簡潔にまとめたいなあと・・・思うわけでありますが、
無理かも(笑)
ツアー初参戦なので、全曲レポにチャレンジしたいと思います。
なお、MCレポについては 10月1日付日記を見てください。
それでは、スタート!
(まだツアー前半なので、隠します)








1.エキゾなDISCO
今回のツアーから「ONE VISION」がなくなったんですよね・・・。
アレがあると気持ちも高まってきて、しかも曲中に軽い準備運動ができるので(爆)
かなりお気に入りだったんですが。
噂には聞いていましたが、こんなところからも「シフトチェンジ」を感じたりしました。


1曲目はアルバム「3rdステーション」と同じく「エキゾなDISCO」。
1曲目はこの曲で来るだろうなあとは予測できていましたが、この曲のエキゾチックぶりは
予測できませんでした(意味不明)
水色のアラビアっぽい衣装に包まれたごっちん
この曲を歌うごっちんの顔がね・・・すごい小悪魔っぽいんですよ。
歌声と合わせて見ちゃうと、これだけで相当ヤバイです。
なんか「この子ならだまされちゃってもいいかな?」って思わせる笑顔です(笑)


2.LIKE A GAME
2曲目にこの曲を持ってくるのが驚きでした。
間奏部分のダンスが1曲目の流れを受けてアラビアっぽくなってます。
でも相変わらずかっこいい!
どうやったらこのダンスを覚えられるのか・・・誰か教えてください(笑)


3.シンガポール トランジット
軽いMCが入った後、3曲目に。
ここで衣装チェンジをして、確か黒色の衣装に替わったと思います。
この曲はアルバム曲で好きな曲の1つ。
前の2曲がクールでかっこいいごっちんが見られるのに対し、この曲ではほんわかとした
ごっちんが見られます。
すごい客席を見てるし、この曲の時は客席に手を振る回数が多いです。
「反応厨が必死になるから・・・」ということでイヤな顔をされる方も多いと思いますが、
どこかリラックスした感じのごっちんが見られるのもまた事実。


4.19歳のひとり言
この曲の印象的な部分といえば、ドライアイスの演出。
確かごっちんコンでドライアイスの演出って初めてだと思います。
(↑私の頼りない記憶ですので、違うかもしれませんが・・・)
歌を「聴かせる」ごっちんをうまく引き立てる演出だったんじゃないかなあと思います。
間奏部分で見せるニコっと笑うごっちんがまたかわいらしかったです。


MC(「幸福」なこと)
5.来来!「幸福」

ごっちん&ダンサーさんにあっちゃんも加えての「来来!「幸福」」。
衣装はチャイナドレス風で、ごっちんが黄色、あっちゃんが薄紫。手には羽根扇子。
羽根扇子を存分に使った振り付けになっているので、これから参戦される方は扇子を
持っていくと楽しいかも(笑)


6.Don't Stop 恋愛中
ごっちんとあっちゃんの2人で歌う曲です。
あっちゃんとの曲ということで、前回までのツアーと同じくT&Cボンバーからのナンバー。
カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)でカバー(「シャイニング 愛しき
貴方」のカップリング)されているとはいえ、久しぶりに聴く曲。
すいません・・・・ちょっと歌詞とか忘れていました、私(爆)
ツアーを重ねるたびに思うことなんですが、ごっちんとあっちゃんの組み合わせって
いいですね。
あっちゃんというといろんなコンサートでゲスト出演してますが、やっぱりごっちんとの
組み合わせが1番!
もっとぶっちゃけてしまえば、後浦なつみよりもあっちゃんとの組み合わせの方が数段上!
顔も似てないし、育った環境も違うんだけど、なんか姉妹のように見えてくるベストコンビ。
ごっちんの「ソロ」ツアーなんだけど、毎回あっちゃんとのステージが楽しみだったります。
↑あれ!?曲の感想になってないや(爆)


MC
7.人知れず 胸を奏でる 夜の秋

前半はごっちん&あっちゃんで後半あっちゃんソロとなります。
あっちゃんのソロでこの曲を聴くと、ちょっとソウルっぽく聞こえます。
振り付けではイントロ部分に注目。
あっちゃんとごっちんのシンクロぶりが見事です。


8.もしも終わりがあるのなら
スッピンと涙。」のカップリングです。
CDで最初に聴いた時には、私的にはそんなにピンとこなかったわけですが
(すいません)、こうやって改めて聴くといいですね。
白のドレスがまた似合ってて・・・。
ごっちんというと、ホットパンツとか結構露出の高い衣装が多くて、それはそれで
いいんだけど、私的にはこういう衣装が好きですね。
後浦なつみコンで着ていた白のドレスがすごく素敵だっただけに、今回のツアーでもまた
白色のドレスを着てくれたことに大満足っす。
Aメロで軽い振り付け(手の振り)があるので、そこは真似すると楽しいかも?


9.ステーション
アルバム曲で1番好きなのがこの曲。
なんだかんだでせつない系の曲が大好物なので、私(笑)
前曲からの流れで一人でせつせつと歌うのかなあと思いきや、ダンサーさん登場。
ヤバイ・・・かっこよすぎ!
せつなくて、クールで、かっけ〜なんてズルすぎる。


10.LOVE。 BELIVE IT!
アルバム曲&今年入ってからの曲が多かったので、この曲が入ってきたのは意外でした。
振り付けは昨年のツアーとほぼ同じ。
Cメロでダンサーさんが鳥をイメージした振りをするのですが、そこは少し変わって
いました。
終わりのフェイク部分でダンサーさんと一緒に絡む部分が、ごっちんもダンサーさんも
笑顔で楽しそうで、本当にいい雰囲気でツアーを一緒に回ってるんだなあと感じます。
ダンサーと馴染む雰囲気というのは、ごっちん独特のものかもしれませんね。


11.抱いてよPLEASE GO ON!
イントロが少し変わりました。
この曲は相変わらずみなさん激しいですね(笑)


稲葉のごっちん観察日記
リピーター的には飽きてしまう部分かもしれませんが(爆)
私的には結構好きなコーナーです。
まあ少し場がダレてしまうのは否めませんが、その場の雰囲気をその場でパソコンで
打ち込んだりデジカメで撮ることによって伝えるのが、なんか手作り感を感じるんですよね。
とりあえず、あと2ヶ月であっちゃんが普通に文章を打てるようになることを祈ります(笑)


12.さよなら「友達にはなりたくないの」
改めて思うことは、ごっちんは「シルエットだけでも魅せることができるアーティスト」
ということ。
立ち姿だけで魅せられてしまうんですよね。
やっぱりこの曲はペンライトも振らずに、ただただごっちんの姿に見とれていたいな・・・。
バックの秋空をイメージした照明(?)もこの曲とこの季節にぴったり。


13.ALL MY LOVE〜22世紀〜
パシフィックイベの時に1回見たのですが、この曲を歌う時のごっちんの顔って本当に
幸せそうなんですよね。
だからこっちもすごい幸せな気分になっちゃうんです。
今回もそんな幸せな表情は健在で。
やっぱり今回もとっても幸せな気持ちになりました。


14.愛のバカやろう
( ´ Д` )<デビュー曲、「愛のバカやろう」
ごっちん自らクールに曲名を告げて歌い始めます。
前回のツアーと比べると、デビュー時の振り付けに忠実かな?
間奏部分の妖艶さはデビュー時とは比べモノにならないですが。
なんでごっちんの背中はあんなにセクシーなんだろ・・・。


15.ポジティブ元気!
クールでかっけ〜ごっちん、バラードを気持ちを込めて歌うごっちんも好きなんですが、
こうやってはっちゃけて歌うごっちんも大好きです。
前回ツアーまでだと「盛り上がるしかないでしょ!」がくるところですが、今回は
アルバムから「ポジティブ元気!」が入りました。
「盛り上がるしか〜」に比べると観客のはっちゃけ度は低い(それでも他の曲に比べれば
十分はっちゃけてるが)ですが、それはこれから雰囲気を作り上げていくでしょう。
とりあえずサビの部分はあっちゃん&ダンサーさんの振り真似をすべし!


16.原色GAL 派手にいくべ!
曲に入る前に、
( ´ Д` )<原色GALは
(観客)<派手にいくべ!
( ´ Д` )<ガリ勉タイプも
(観客)<派手にいくべ!
( ´ Д` )<フゥ〜>(観客)
という感じの煽りが数回あります。
こういう「受け」「答え」のような煽りはごっちんコンならではかな?


17.スッピンと涙。
「本編」ラストは「スッピンと涙。
やっぱりこの曲は心に染みますね・・・。
当然最初から終わりまで「ごっちんの歌に魅せられろ!」という感じなのですが、やはり
見所(聞き所)は最後の「Thank you Memories」の「サンキュー」と「メモリーズ」
の間の「空白」の部分。
この「空白」の部分は音がまったくない部分なので、本来なら静寂になります。
しかしこの日の昼公演では一部の大バカどもが叫んだために、台無しになってしまいました。


そして、夜公演。
昼公演であんなことがあったので、私はただひたすら「叫ばないでくれよ」と心の中で
祈っていました。
曲も最後に近づき、問題のあの部分。
( ´ Д` )<Thank you....
シーンとなる会場
( ´ Д` )<Memories
時間にすればほんの数秒。
でもこの数秒がすごく長く感じて・・・。
そしてこの静寂がすごく心に響いて、ごっちんが最後のフレーズを歌った瞬間涙が
出てきました。
ごっちんの顔も心なしか充実感達成感が溢れているような、そんな顔をしていました。
これからごっちんコンに参加される方。
私たちはお金を払ってコンサートを見る「客」なんですが、コンサートというのは観客も
一緒になって作り上げていくものなんです。
みんなで静寂を守りましょう!
それができない一部の心ない人はもうごっちんコンに来ないでください(素)


アンコール
18.うわさのSEXY GUY

登場していきなり発破があったのには、素でびびりました(笑)
なんか妙に懐かしさを感じてしまいました。
久々に見たので、私はちょっと振り付けを忘れていました(爆)


19.スクランブル
ラストは「スクランブル」か「晴れた日のマリーン」かなあと思っていたら、
スクランブル」できました。
個人的には「マリーン」の方が好きなんですが、「スクランブル」も好きなのですが(笑)
あっちゃん&ダンサーさんが今回は手拍子だけなので、そこだけはちょっと寂しかったり(笑)
でも、最後はやっぱり盛り上がれてしかもほんわか幸せな気持ちになれるので、
少し定番化しているといえども満足!


全体をとおして
今回まったくネタバレなしでのぞみました。
ただ雰囲気だけは「今までのごっちんコンとは趣が違う」「物足りない人もいるかも」
という噂を聞いていました。
実際に見た感想はというと・・・確かに激しい曲とか減ったかもしれませんが、
全体を通して見ると「物足りない」という印象はまったく感じませんでした。
要所要所にダンサブルな曲を入れてますしね。
お馴染みなナンバーも前回とまったく同じということはなくて、絶対にどこかに
工夫している部分があるし。
なにより、ごっちんの歌が堪能できる場があるというのがいいんです。
ごっちんのライブパフォーマンスに惚れている人間なので。
「アーティスト後藤真希」を堪能できるコンサートツアーなんじゃないかなあと思います。