さくらコン岩手

3月も下旬だというのになんでこんなに寒いんでしょうか?(笑)
3月といえば春なのに、全然春という季節を迎えた感じがしない!!
でも、本州の北の地、盛岡にて一足早く満開に咲き誇った桜を見つけてまいりました。


ってことで、もうほとんど「勢い」で行ってしまった(爆)さくらコンin盛岡!!
7人でのファイナルツアーのレポにいってみたいと思います。



01 さくら満開


昼公演で「7人」のさくらのメンバーが出てきたとき、思わず涙が出そうになりました。
「あ〜、やっぱやぐがいなきゃダメだぁ〜」って。
「なんでいなきゃダメなのか」なんて言葉を使うこと自体が間違っているのですが、
あえて理由を問われると・・・・やっぱわかんないっす(←なら言うなよ!!)
強いてあげるならば「締まって見える」ってことかな。
歌とか振りとか、全体的にね。安心して見てられる。


さて復帰したやぐですが、昼公演ではなぜか扇子を忘れて1番と2番の間奏の間に
袖に行って扇子を取りにいってました。
1番のサビの部分で一人で手だけ振ってたから、「扇子落としちゃったのかなあ」と思っちゃいましたが。
珍しいミスもあるものです(笑)



03 壊れない愛が欲しいの


桐生ではやぐが欠席してたこともあり、中間のラップ部分で左サイドで踊るよっすぃ〜が少し寂しそうでしたが、
今回はやぐと笑顔でアイコンタクトをかわしてました。


あとこの曲はやっぱりラップ隊の3人(紺ちゃんガキさん、亀ちゃん)の成長ぶりですね。
特にガキさんは本家の7AIRの時よりかっこよく歌えているような気がします。
3人ともめっちゃクールに決めてくれました。



04 モーニングコーヒー


本家ではなっち&かおりんがメインですが、さくらではあいぼん&高ちゃんがメインを務めています。
オリジナルの「モーコー」と聴き比べると、さくらによるこの曲はもう別物かもしれませんね。
オリジナルのメンバーがいないんだから、当たり前と言えば当たり前ですが。


あいぼん&高ちゃんのハモを聴きながら、なんか時代は移り変わってるんだなあと思いました。
って別に非難してるわけじゃないっすよ!!(汗)
こっちはこっちの味があっていいんですから(若干オリジナルより声が高めな感じはします)。



さくら組劇場「勇気をください」


またまたアドリブレポをアゲていきたいと思います。
今回のアドリブレポはいつもにも増して長いです、あしからず(笑)


まずは授業が始まる前のやぐ&紺野先生のシーン。
卵の話から紺野先生の「へぇへぇへぇ」という「早とちり」つながるシーンなのですが、
この後の紺野先生に対するやぐの突っ込みがおもしろい。
舞台袖にはけていく紺野先生に対して昼公演では「顔が近い」、夜公演では
「なんかパワーアップしてる」と突っ込んでました。


紺野先生が舞台袖にはけた後はいつも通りなっちの近況を報告するやぐ。
今回はなっちのドラマの宣伝をしてました。
ドラマの役作りということで、ピアノの猛特訓をしているとのことでした。
あとは最近なっちは髪を黒くしたのとこと。
なっちの黒髪を見るのも久しぶりなので、いろんな意味で4月からのドラマが楽しみですね。



次は教室での授業シーン。
夜公演ではラストということで黒板に「今日は終業式、最後までがんばっていきまっさくら」と書いてありました。
きっとあいぼんあたりが書いたのかなあと勝手に想像しちゃったりしましたが(笑)
なんかこういう小粋な計らいがうれしいですよね。
ちなみにその横には「当番がきさん」と書いてありました。
最終公演になって初めて当番の名前が変わっていることに気がついたんだけど、これって前から
変わってたのかな?(爆)


次は亀ちゃんをよっすぃ〜ガキさんあいぼん&高ちゃんが誘うシーン。
ここでは結局あいぼん&高ちゃんがよっすぃ〜に負けて先にあきらめて教室から出て行くわけですが、
そこでのよっすぃ〜あいぼん&高ちゃんに投げかける台詞。
いつもなら、


(0^〜^)<優等生さんは図書館でお勉強(スタディ)しないと


といった感じで言うところを、夜公演では


(0^〜^)<読み書きそろばんスタディしないと

と言っていました。
って、一体いつの時代の人だよ、「読み書きそろばん」って(笑)
ついでに、あいぼん&高ちゃんが教室から出て行く時に扉をパタンと閉めたら、勢いが良すぎたのか
反対側の扉が開いてしまうハプニング(笑)


次はよっすぃ〜ガキさんが悪いことをしに行こうと相談するシーン。
・・・とその前に、ガキさんが亀ちゃんのニックネームに悩むシーンからも一つ。


( ・e・ )<えりっぺ、えりりん、えりっぺ、えりりん・・・


と悩んで、最後に「エリザベスでどうでしょう?」とよっすぃ〜に聞くガキさん
いつもだったら


(0^〜^)<うん、いいんじゃないの


とあまり関心なさそうに答える(爆)よっすぃ〜ですが、この日は・・・


昼公演:(0^〜^)<エリザベ男
夜公演:(0^〜^)<ゴリザベス


・・・・もう意味わかりません(泣笑)
つーか、「ゴリザベス」はあまりにかわいそうなのでやめてあげてください(笑)
そして、いつものごとく悪いことを相談するシーン。
今回は昼夜ともに「繁華街に行ってプリクラをとりに行こう(夜はそれに加えてわんこそば)」ということだったんですが、
昼公演ではその後にパシャパシャと自分で写真を撮る真似をしてました。
夜公演ではさきほどの「扉が開いてしまうハプニング」を受けて、教室から出て行く時に
しっかりと反対側の扉を押さえていました(笑)


次は、やぐが亀ちゃんに4人の仲が悪くなった原因を漫談風に語るシーン。
このシーンのやぐの台詞は橋田ドラマ並に長く、よく噛み、よく間違えます(笑)
昼公演では、最後の最後で「そんなこんなで」というところを「こんなこんなで」と言ってしまい、
舞台袖にはける時に「ごめんなさい」と謝ってました。
しかし夜公演ではパーフェクト!!
やぐも「成功した」とかなりホッとした様子で、会場からも拍手が(笑)


次は、よっすぃ〜ガキさんが購買を物色するシーン。
ここも地方ごと、公演ごとに変えてくることが多いんですが、今回は昼夜公演とも
新しく出るさくらおとめのDVDの宣伝をしていました。
ちなみに昼公演ではあいぼんがDVDをCDと間違えてました(笑)


最後は(って、ようやく最後かよ!)、よっすぃ〜あいぼんが対決(喧嘩)をするシーン。
昼公演はプロレス風。
普通に考えればよっすぃ〜の方が強そうですが、なんとあいぼんよっすぃ〜を倒してました。
カウントが3まで入っていたような・・・と素人の私には感じたのですが、亜依国精神によれば、
3カウントギリの所でよっすぃ〜が起き上がったので、山本小鉄的にはカウント2.8だったようです(笑)
夜公演の最初であいぼんよっすぃ〜にぶつかってよっすぃ〜がその勢いで倒れてしまったように、
意外にあいぼんって強いのかなあと(笑)
親父(一徹)が息子(ひとすじ)に追い越される日も近いのかな(誤爆


変わって夜公演では、ツップリ風。
そう、あややプリッツのCMのパクリです(笑)
この対決シーンっていつもネタ合わせしてるのかなあって不思議に思ってたけど、この夜公演は
完全にネタ合わせしてるってわかりましたね。
本当に本当に4人の息がピッタリなんだもん(笑)



08 LOVEマシーン


桐生で見られなかったやぐ&よっすぃ〜の絡みも岩手では復活!
この師弟コンビ、なんっつーか見ていてコミカルでイイ!!
凸凹コンビで見た目的にも楽しいんだけどね(笑)
ステージ中央での抱きつきシーンを見て、昔のハロモニよっすぃ〜誕生日の記念撮影)を思い出したり。
うまく説明できないんだけど、なぁ〜んかいい雰囲気を出すんだよね、この2人の絡みは。



09 シャボン玉


分割コンでは久しぶりに(?)シャボン玉のフルサイズを見てきたわけですが。
この曲はやっぱフルサイズで見るのがいいですね(って、ホントは全部フルサイズがいいけど)。
間奏部分のダンスがすごくきれいというか幻想的というか・・・・。
どこか破滅的な表現が、普段の娘。のダンスには見られない表現なので惹かれるというか。
大人っぽくて、すごくいいのです。


台詞の部分は・・・実はオリジナルの梨華ちゃんより、さくらのあいぼんVer.の方が好きだったりします(爆)



13 晴れ 雨 のち スキ


夜公演で舞ったさくら吹雪を、私は忘れないだろうなあ・・・。
コンサートが終わるんだなあという寂しさと同時に、7本のさくらが満開に咲き誇ったうれしさもあったり。
もっともこんなことがあるなんて思わなかったから、やぐにつられて私も涙が出ちゃいましたけどね(照)


ちなみによっすぃ〜はというと、やっぱり笑顔でさくら吹雪を見つめていました。



○さくらンピック2004 〜ミニゲーム


まずは昼公演から。
完全によっすぃ〜サポーターになるために一桁番台の席を選んで、昼公演に臨んだ私ですが。
まさかまさかのよっすぃ〜1回戦敗退!
スプーンから落としたボールを蹴るわ、お手玉するわ(笑)
やぐに「フットサル炸裂」と突っ込まれておりました(笑)


昼公演決勝は、あいぼんVSこんちゃん。
こんちゃんが風船割りに勝って、挑戦したクイズがこちら。


Q:岩手県民会館ができた年は何年?(1:1940年、2:1973年、3:2001年)
A:1973年


普通に難しいクイズということで、やぐはこんなヒントを。


(〜^◇^)<ヒントは、ゆうちゃんの生まれた年


これを聞いて必死に指で数を数え始めるこんちゃん(笑)
・・・・って、そんなにゆうちゃんは歳とってないよ、こんちゃん(笑)
まあそのおかげで、無事(?)正解して見事優勝!
やぐに優勝の感想を聞かれて


川o・-・)<え、えっと・・・ありがとうございました


と、ちょっとあせったように答えるこんちゃんが、やぐ曰く「こんちゃんらしく」てよかったです(笑)



そして、夜公演。
ガキさんの振りで、ガキさんに替わってやぐがゲームに初挑戦することに。
ゲームが始まってスプーンにボールを乗せて運ぶやぐですが・・・・。
めっちゃ目が寄ってるよ!(笑)必死な感じが伝わってきます。
結果は2個ということで、「これ難しいね〜」と他のメンバーがボールを何個も入れてる姿に
感心しておりました(笑)


夜公演決勝はあいぼんVS高ちゃんの「あいちゃんズ」の組み合わせ。
高ちゃんが風船割りに勝って、挑戦したクイズがこちら。


Q:盛岡名物と言えば?(1:わんこそば、2:にゃんこそば、3:らっこそば)
A:わんこそば


あまりにも簡単すぎるクイズに、観客の一部からは「ぼけろ」コールが(爆)
それに対して、


川’ー’<真剣勝負だから


とバッサリ切り捨てて、正解を選んだ高ちゃんはかっこよかったです(笑)


ゲームが終わっていつもならやぐが「ポスターをゲットできなかった人は次の機会に・・・」と言うのですが、
この公演はツアーラスト。
もう1回チャンスがあるということで、敗者復活戦みたいなことをやるのかなあと思っていたら、
全員にポスターキタ━━━━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━━━!!!!
・・・って大盤振る舞いしすぎじゃないっすか、UFAさん(笑)
うれしい反面、終演後の大混雑を考えるととても恐ろしかったです(笑)


↑事実、終演後のポスター行列はすごいことになってました(汗)



○アンコール前MC


亜依国精神にあまりに詳しいMC内容が載っていたので、それをコピペさせていただきます(爆)
ピストルさん、テキスト化サンクスです。


↓以下、コピペ。


よっすぃ〜
恥ずかしいね(笑)恥ずかしいけど、


(やぐ)
照れるなよよっすぃ〜!!


よっすぃ〜
照れるなぁ〜!


(やぐ)
はははは(笑)


よっすぃ〜
あのね、えっとね、私はですね、今年に入って、あのねコンタクトレンズを入れたのね。
でもんだから、ちょーーー見えるわけ!!ヤバイよ!!


(やぐ)
はははは(笑)


よっすぃ〜
もうね、3階の一番後ろのオレンジの彼も見える!!


(やぐ)
はははは(笑)


よっすぃ〜
本当に見えんのね!!
ほんとね、赤くなる!恥ずかしくて(笑)
だから、すごくみんなのね、笑顔がすごく見えて、なんかこう、色んなパワーを
こうガツンと貰ってるんで、またね、今度これからもライブは大切なので、
一つ一つ楽しんでいきたいなと思ってます!!
どうもありがとおぅ〜!!


↑以上、コピペ。


私はよっすぃ〜推しなので、あえてよっすぃ〜のみ触れますが。
まずは3階のオレンジの彼が神様に見えました(誤爆
と同時に、激しくジェラシーでした(素爆)


よっすぃ〜は「恥ずかしくて赤くなる」と言っていましたが、この気持ちはなんかわかる(笑)
かくいう私もこの夜公演では8列中央付近にいたわけですが、MCの時によっすぃ〜と目があったんですよ。
いつもだったら狂喜乱舞で終わるはずが、なぜかこの日は照れくさくて目をそらしてしまった自分(爆)
あまりにしっかり目があっちゃって、そんなよっすぃ〜があまりにきれいだったので(照)
って、ヲタの私が照れてどうするって話なんですがね(笑)



14 I WISH


あいぼん→やぐの流れで歌い終わった時。
あ〜、本当に終わったんだなあって思いました。
寂しさというより、7人のさくら組を見られた充実感というか。
大切な思い出を宝箱にしまうような、そんな感じをこの曲は与えてくれました。



○さくらコンツアーが終わって


1番最初に分割コン構想が出たとき抵抗感が強かったわけですが。
終わってみれば、この分割コンツアーもいいもんだなあと思いましたね。
それは会場が狭くて見やすいとか、昔の曲をやってくれるとかそういうことじゃなくて。
一人一人の活躍の場が娘。コン以上に与えられて、その分成長できたという点で。
特に5期&6期の成長ぶりはめざましかったような気がします。
きっと14人の娘。に戻った時に大きなパワーとなって生きてくるんだろうなあ。
さくらコンでの経験をどう生かしてくるのか楽しみです。


盛岡の地で少し早く満開に咲いた7本のさくら。
本当にいいものを見させていただきました。
さくら組の暖かい雰囲気が私は大好きです。
本当にありがとう。