GM04S静岡

6月5日の静岡コンに行ってまいりました。
地元静岡ということでかなり気合を入れて行ったわけですが、やはりそこは静岡。
しっかりとマターリした「静岡時間」が流れていました(笑)
ん〜、ワイワイガヤガヤの会場(外)もいいけど、こうやって穏やかな気持ちで待つのもいいなあと。
それじゃ静岡コンレポ、マターリいきまっしょい♪



後藤真希のバラード


今回のコンサートツアーで何が楽しみだったかといえば、ごっちんのガチのバラードが聴けること。
特にCD初聴きで感動のあまりに泣いてしまった「涙の星」を生歌で聴くのが楽しみでした。


そして、「涙の星」を生で聴いた感想はというと・・・・。
ため息が出ちゃうほどすばらしかったです。
なんていうか・・・長編大作映画を1本見終わった後のような感じ。
「終わったぁ・・・・」という充実感のような感じ。
あのシンプルな伴奏とごっちんだけにスポットライトを当てるという演出。
そして、ごっちんの澄んだ歌声。
昼に連番したライトな女性ファンが「涙の星」が終わったあとに、
「この歌いいよね」と言ったのが すべての答えかもしれません。



〇大人と子供のはざま


ごっちんというと大人っぽいクールなイメージがまず出てくるけど、
実は子供っぽいかわいらしい一面も持っているというのは、 ヲタ界隈では周知の事実。
それが、今回のツアーでは去年以上にいろんな顔をしたごっちんが見られるような気がします。


ごっちんってこんな表情もできるんだぁ」と驚かされたのが、アンコールの「秘密」。
恋してる女性のせつなさが歌だけじゃなくて、顔の表情にも出てる。
一瞬「誰を想ってこの曲を歌ってるんだろう?」って思うくらいに。
この歌の「心じゃもう何回も抱きついている」っていう歌詞が結構好きなんですが、
この部分を歌うごっちんを見てら余計にせつなくなって・・・、より好きになりました。


逆にごっちんの子供っぽいかわいらしさが味わえる曲といえば、「手握」などがありますが。
少女っぽいというか、どちらかといえば少年っぽいごっちんを味わえるのが「愛ってどんな×××?」。
去年のツアーではあんまりそんなことは感じなかったんだけど、髪を短くしたせいか少年っぽい風貌もあるごっちん
サビの部分を歌うごっちんは、どこか挑発的で。
「答えられるなら答えてみてよ」と問われてるような錯覚さえ受けてしまう感じ。
夜公演でその挑発的視線をばっちり浴びてしまい、一瞬ドキッとしてしまったのは言うまでもなく・・・(照)



〇やっぱ、かっけ〜よ!


オープニングで上の方からロープをつたって降りてくるところは、何度見てもかっこよくてすごいなあって思う。
そこから「敵」(一応ダンサーのみなさんがこの役)に見つかって逃げていくシーン、
エンディングで「またみんなのハートを盗みに来るね」という台詞を残して、
ボートに乗って去って行くシーン(映像)も一連の流れになっていて、
こういった遊び心も観客に「見せる」ということをすごく意識してるんだなあと思う。


かっけ〜と言えば、ごっちんのダンスはどこまで進化してくんだ?マジで。
一発目の「ペイント イット ゴールド」から飛ばしまくるごっちん
ダンスもかっけ〜なあと思うんですが、その背中がめっちゃかっこいいんですよね。
引き締まったきれいな背中をしてる。
全然嫌らしい意味じゃなく、美しいなあと。


ダンスといえば、今回から参加してる稲葉のあっちゃんやダンサー3人の力も大きいのかも。
随所でごっちんのバックについているんだけど、 全然ウザイと思わない(←言い方悪いけど)。
うまい具合にごっちんを引き立ててくれるし、かと言って自分を押し殺してるのかと言えばそうではなく、
ダンサーさんのソロダンスのシーン(LIKE A GAME)ではかっけ〜ダンスを披露してくれる。
「LOVE,BELIEVE IT!」や「愛ってどんな×××?」のごっちんとダンサーさんの絡みは必見!
かっこいいというのもあるんだけど、何よりすごく楽しそうにダンサーさんと絡んでいるごっちん
見ているとなんだかこっちまで嬉しくなっちゃうんですよね。



○相方稲葉のあっちゃん


春コンでメロンさんではなく稲葉のあっちゃんが帯同すると聞いたとき、正直凹みました(すいません)。
去年の春コン〜秋コンでのメロンさんとの絡みとか大好きだったし、メロンさん自身の魅力も
いっぱい知ることができたし。
ごっちんの「色」になじむのはメロンさんだけ・・・だなんて勝手に思ってたし。


で、静岡コンを含めてこのツアーは6公演参加してきたわけですが。
とりあえず、あっちゃんに関して上のようなことを考えてしまったことを深くおわびしたいです(素)。
ハロプロコンにおけるあっちゃんというと、どうも「お笑い」的な使われ方をしていて、
歌もココナッツとセットでやってたから稲葉貴子本人の魅力を感じることが少なくて・・・(すいません)。
でも、このツアーではあっちゃんの魅力を十分感じることができました。


あっちゃんの魅力と言えば、まずはダンス!
ごっちんのダンスもかっこよくて好きなんだけど、あっちゃんのダンスはそれに加えて力強さを感じるんですよ。
なんていうか・・・「野性的?」というか(爆)。
ちゃかしてるわけじゃなくて、1回見るとすごく印象に残る力強さなんですよね。


あとは、「笑い」かな?
「取り調べ」でのごっちんとの絡みという意味での「笑い」もそうなんだけど、
その他の曲でごっちんの脇で歌って踊っているあっちゃんの「笑顔」がすごくいいんですよ。
ホント楽しそうに歌って踊ってくれてます。
こっちまで楽しくなっちゃう、そんな感じでの笑顔。


まだまだあっちゃんの魅力はたくさんありそうなので、これからのコンサートでじっくり堪能していきたいなあ。



ごっちんヲタ


某スレではいろいろライブマナー(という名のヲタ叩き!?)がいろいろ騒がれていますが。
ごっちんコンの観客のマナーは結構いいなあって感じます。
盛り上がるトコロではしっかりと盛り上がる、静かな曲ではじっくり聴く。
一部の公演では空気が読めてないバカがいるみたいですが、おおむね良好って感じですね。
「長電話」という曲で「L.O.V.E〜」が出てきますが、個人的にはこれもアリって感じ。
うまい具合に入れてるなあって(賛否両輪ありそうだけど)


今回のごっちんコンで一番「おぉ!」って思ったのはるるこさんのレポにもありますが、(以下コピペン)


ごっちんは、最期のMCの時、「ちびっこ」と「女の子」に、特に分けて呼びかけをしてくれるんですよね。
>「女の子のみんなも、ありがと〜♪」って感じで。


↑この部分での男性ヲタの対応。
一部の野郎ヲタはこの「女の子」への呼びかけにも反応するんですが(苦笑)、大部分の人は拍手なんですよ。
めっちゃ紳士的な対応(笑)
もちろんこの後に続く「男の子」への呼びかけでは野太い声が炸裂するわけですがね(笑)


あと静岡コンの夜公演のアンコール明けMCで、ごっちんが最前列中央にいた「手握」のコスプレをした
女の子をいじったわけですが、この時にもごっちんのかけ声でその女の子に温かい拍手ができたし。
ごっちんヲタって熱くて・・・・、でも場の空気も読めるヤツが多いなあと思います。


これで、アンコールのごっちんコールも熱くできるようになれば完璧なんだけどね(苦笑)



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この後、ボルツさん&班長さんがアゲてくださったMCレポの補足なんぞをしようと思ったわけですが、
ちょっと時間がないのでまた後ほど・・・(爆)。
なんつーか・・・ここまで書いてみて、全然「静岡コン」のレポじゃないなあと(苦笑)
まあ、今まで6公演見てきたごっちんコンの感想と受け取っていただければ幸いです。

ごっちんコンの魅力を伝えるのって、結構難しい・・・・。