ごっちん「3rdステーション」

発売日に買っておきながら、感想が遅くなってしまいました(苦笑)
でもその間もしっかり車の中で聴いてましたよん。
ということで、ごっちんの3枚目のアルバムの感想を新曲のみですが書いていこうかなと。

1曲目「エキゾなDISCO」

アルバムをCDプレーヤーに入れて、当然のごとく1曲目から聴くわけですが。
流れた瞬間、なぜか笑いが止まりませんでした(笑)
そしてその後からくる腰がくだけるような感じ。
ウィスパーボイス*1で歌ってるとは聞いてましたが、まさか・・・ね。
正直言って、もう誰が歌ってるかわかりません!(笑)
でもよくよく聴いてみると、やっぱりごっちんの声だったり。当たり前だけど(笑)
とにかく衝撃的で、新たなごっちんを感じることができる1曲ですね。

4曲目「シンガポール トランジット」

今回の新曲の中で1番好きなのがこの曲ですね。
シンガポール」と題名にあるのに、なぜか自分の脳内では勝手に「ハワイ」に変換されてます(笑)
南国のゆったりとした雰囲気が流れていて、なんか旅行に行きたくなりますね。
あ``〜〜〜〜、旅行行きてぇ!!(笑)

5曲目「来来「幸福」」

なんていうか・・・おいしそうな(笑)
ごっちん的にはチャーシュー麺より小龍包の方が好きみたいですが*2.
この曲ってね、「中華料理の歌」でいいの?ホントに(笑)
というか、「食べること=幸せ」ということか?(誤爆)←ホントは「あなたと一緒」というのがポイントだけど
でも、楽しそうな曲でいい感じ♪

6曲目「渡良瀬橋(後藤Version)」

最初アルバムの収録曲を聞いた時、「なんでこの曲なの?」と思いました。
その気持ちは正直今でも変わってないし、代わりにもう1曲オリジナル曲を入れて欲しかったと思いますが。
でも、これはこれでいい感じ。
この曲はこの間のハロプロコンでも歌いましたが、その時よりも声に透明感があっていいっすね。

7曲目「ポジティブ元気!」

もうタイトルどおり、テンションが上がりますね。
コンサートで「盛り上がるしかないでしょ」とコンボでやったら・・・考えただけで楽しくて恐ろしい(笑)

9曲目「恋愛戦隊シツレンジャー(後藤Version)」

渡良瀬橋」と同じく、「なんで?」という気持ちが強かった曲で、最初聴いた時には
後浦なつみバージョンの方がいいなあと思ったわけですが。
聴いていくうちに、こっちの方がかっこよくて好きになりました。
こういうギターの演奏がどうも私の心をとらえるらしい・・・。
これ、コンサートでバンド形式でやってくれたら超かっけ〜だろうなあ。

10曲目「ステーション」

一応アルバムタイトル曲ですね。
とにかくせつない、せつない・・・・。
駅というと、私は竹内まりやの「駅」を思い出すんですが、あれもせつないんですよね・・・。
駅という場所は出会いの場所でもあると思うんですが、なぜか別れとか
せつない感じの方が印象に残るんですよ。
ん〜、なんでごっちんが歌うせつない曲って、私の中でぴったりはまっちゃうんだろ・・・。

11曲目「19歳のひとり言」

ごっちんの透明感ある歌声(歌い方)というのが大好きなんですが。
この曲はそれが十分に堪能できますね。
なんていうか・・・等身大の19歳のごっちんを感じられる曲じゃないかなあと。
なぁ〜んかほんわかと幸せな気持ちになれる、アルバムのラストを飾るのにふさわしい曲です。


その他

今回のジャケ写、特に真ん中のページのチケット(帯も同様)がしゃれてるなあと。
今度のソロコンのチケもこれと同じにしてくれたらいいのになあ。

アルバム全体としては「3rdステーション」というタイトルで、曲のタイトルも外国を感じさせるものが
いくつかあったから、それをもっと前面に出してくるかと思いきやそうでもなくて。
そういう茶目っ気もありつつ、全体としてはごっちんのいろんな一面を感じさせてくれるアルバムだったなあと。
ホント、いろんな「声」が聴けて、やっぱアルバムはいいね!
これであとソロコンが(ry

*1:「ささやくような声」ということらしい

*2: オフィシャルサイトより