「指」見終わりました

なんか・・・割と普通に「ドラマ」を見てしまった気がします(爆)
当初騒がれていた「同性愛」の描写が、予想どおりといえば予想どおりなんですが
あまり直接的な表現ではなかったのがよかったですね。
アレでも「やりすぎ!」って思われた方もいらっしゃったと思いますが・・・。


普通に「ドラマ」として見てしまった最大の要因は出演女優さんたちの
表情を楽しめたからだと思います。
高岡早紀さん(北岡美穂役、劇団の看板女優)、星野真里さん(鈴木香織役、弓子を
追及するレポーター)、萬田久子さん(生方恒子役、弓子のパトロン)の表情。
弓子(ごっちん)と関係を持つ美穂と恒子の「恋愛」面での嫉妬。
弓子を追及する香織の「弓子の成功」に対する嫉妬と自分も成り上がろうとする欲望。
なんかね・・・マジで怖かった(笑)


もちろんごっちんの演技も負けていませんでしたよ。
役柄的に笑顔が少なかったんですが、それだけに最後に見せたどこか清々とした表情が
印象に残りましたね。
自分自身で幕引きをして、最後まで「女優」を演じきったという表情。
ラスト10分のためにその前の話(約100分)があったと言ってもいいくらい、
最後の10分は見応えがあったなあと思います。
不敵でかっこよすぎ!!


あとはね・・・いろんな衣装や髪型を見られたのも興味深かったですね。
個人的には普段着姿のごっちんがやっぱりナチュラルでかわいいなあと♪
そのほかには・・・指もきれいなごっちんだけど、それ以上に程よくしまった背中がキレイで見とれてしまいました(照)


↑とりあえず見た感想はこんな感じで。
後で見直したらまた違った感想が出てくるかもしれませんが、全体を通しての感想としては
「これからも女優後藤真希も見てみたい」ということですかね。
さて、ちょっと休んだら次はフィギアスケートだ!!
こちらにはどんな「ドラマ」が待ってるか楽しみです。
ガンバレ!日本!!